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ボクらを見る目のesseesseのネタバレレビュー・内容・結末

ボクらを見る目(2019年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にしている点で強く引き込まれた。長さを感じる間もなく一気に視聴した。アメリカには現実に有色人種にストリートギャングが多く存在しており冤罪が生まれやすい土壌がある事実。事件は1989年に起きているということ。社会背景をよく理解して観ると見えてくるものも違ってくる。この5人は真犯人の自供という形で無実が証明されたが、そうならなかった者たちも多く潜在しているのではという可能性。考えさせられました。
ひとつだけ気になったのは、反トランプ題材として表現されていることの抵抗感。不適切な捜査取り調べで冤罪を生みだしたのは警察と司法でありトランプではない。まして当時のトランプは大統領はおろか政治家でも無かった。作り手側勢力の思想主張が入ってこない方が真実ベースの作品としてより価値が高いものになったのかなと思った次第。