ボクらを見る目のネタバレ・内容・結末

「ボクらを見る目」に投稿されたネタバレ・内容・結末

1話の途中であまりに胸糞で辛くて見続けるの厳しかったけど、4話で最後は冤罪晴れるんだと、それだけを望みに頑張って視聴した。

冤罪が決まるまで、刑務所から出るまでもキツかったけど、出所してからもこれまたキツイ。
真犯人が自首してくれて本当に良かった。

この時期に敢えてこれをドラマ化というのは政治的な意図を感じずにはいられないけど、それを鑑みても観て良かった。

今も無実の人のために活動してる本物のコーリーの写真が映された時、涙出た。たった一枚の写真なのに凄惨な体験を思い起こすからか、人柄の良さを知ってるからか…偉い人だな。

あと看守のヤギ髭のロバーツさん、なんて良い人なんだ。私も祈りたくなるくらい。

そしてレイモンドは子役も青年役もやたら美形だった。
前に一度観ようとして、1話目の途中で辛すぎて進められなくなりそのまま止めてしまった。13thを観てからまた観始めた。
尋問シーンであまりの決めつけ、脅し、揺さぶりなど疲弊させていく手口(リードテクニックと言うの知らなかった)に5人が困惑し怯える様が見るのも辛くなり止めてしまっていたのだが、あの一連のシーンの中で、アントロンの父親が警察に従うことを処世として学んでしまっているのも悲しかった。根深い差別構造が受け継がれていく様を見るようだった。
5人が不利な立場に置かれ、その後の人生にも尾を引いている様が周到に描かれている。
オプラ・ウィンフリーの番組もあわせて見た。いくら名誉が回復しようとも本人達の喪失はあまりにも大きいということが見てとれて、13thを観た時も思ったけど、苦しみは理解できるとかこれからは良い方へ向かうとか軽々しく言っていいのかと途方もない思いがする。だが少なくとも辛いから見ないとか言ってる場合ではない。
ジャレル・ジェローム凄かったな。マイケル・K・ウィリアムズもすごく良かった。
1話目から怒り爆発、プラス母親目線ではらわた煮えくり返る。演じた子役たちも苦しかっただろうと想像してしまう。

最終話、コーリーとレイエスの再会シーンが実話なら、地獄の日々を送りながらも希望と信念を両方持ち続けたコーリーが、レイエスの心を動かし、奇跡を起こし、他の4人も救ったということ。なんて強い人間なんだ!
本当の正義の鉄槌は?
若い時は戻らないのに高額賠償金で解決?
警察官はお咎めなしなのー?
白人を襲う黒人像を押しつけられた、無罪の少年5人の人生を具体的に認識できた。
ずっと絶望的。
アメリカの囚人たち怖すぎ、刑務所怖いと思ったら、アメリカの監獄ビジネスが問題になってるのですね。13thという映画で初めて知りました。
つらい、つらい、つらい。

一話から辛すぎて、一気に観れなくて、やっと観終わって、3日経つけど思い出して涙出る。

あんな純粋そうな子たちが、なんであんな目に。コーリーなんて友達想いなだけだったのに、唯一の16歳ってことで、特にひどい扱いを刑務所で受けることになってしまって...

レイモンドは出所した後、居場所がなくて、見つけたのがドラッグディーラーになってまた出戻りになってしまう。
親も親だよ。帰ってくるの分かってたはずなのに今までの環境からやっと帰ってこれるってとこにあれは酷い。(追記 : このドラマの問題はここではないです)

これって、出た後の環境とか仕事とか社会も何かしら敷いてあげないと、前科がついてどこでも雇ってもらえないから、結局犯罪に手を染めるしかなくなるっていう負のループじゃないのかな。

もちろん、本当の犯罪者の場合、受け入れる側も、市民も怖く感じてしまうのは仕方がないのかもしれないけど、何かサポートないと、更生する道も閉ざされてしまうんじゃないかな。
だからって私も市民側だったらすんなり受け入れられるかっていうと難しいところだしなぁ。

途中までこれ実話?じゃないよね..?(願わくば..)って考えながら観てたけど、実話と知って(フィクションだとしても酷すぎるのに)言葉にならなかった。

検事も警察も腹が立って腹が立って!

証拠一切ないのに、八百長で5人を犯人として冤罪ストーリーを作り上げた検事のあの女はリンダ・フェアステインっていうんやね。この女の本の不買運動も起こったみたい。名前、忘れないようにここに書き留めておく。

当時、死刑執行進めようとしてたのもトランプで、あんなのが今大統領してるなんて怖すぎる。

10年以上経って保釈され、多額の賠償金下りたけど、お金だけの問題で済まないよ。
冤罪は晴れたけど、全然ハッピーエンドじゃない。
しかもまだ謝罪の一言すらない!

出来るものなら関わった人らの大事な人に、同じような苦しみに目に遭わせてやりたいくらい腹が立ってます。

この5人だけじゃなく、冤罪で今も捕まってる人、すでに死刑になってしまった人差別のせいでいっぱいいると思う、私が知らないだけで。

被害にあった方に寄付するだけじゃなくて
、もっと根本から人種差別を解決出来る方法はないのかなって考えては、まとまらないままです。
デモに参加するのも手だとは思うけど。

ただ、私も接客業してた時、失礼な中国人のお客さん(違う人を接客中に、自分の在庫を確認して欲しいからといって、私の手を引っ張って連れていこうとしたり)や買い物中などに、出会った失礼な中国人観光客を見て、中国人は偉そう、とか図々しいって思っていたけど、こういうたかだか100人もいかないくらいの人を見て一括りにして、キライって言ってる私も人種差別してるなって気付いた。
こういうところから気をつけていかないといけないね。


最後のシーンで、全員今は幸せになってそうな終わり方だった(会社立ちあげたり、子供6人いてたりね)からそこだけが救い。


2回目は観れないよ。。
素晴らしい作品だし、人におすすめしたいけど、できれば心にゆとりがあるときに見ることをおすすめします。

そのくらい圧倒的なパワーのもとで、あらゆる理不尽が、無実な少年たちの人生と家族をめちゃめちゃにしていく展開は絶望的。

希望はあるけど、失った時間は取り戻せない。2度と。
辛すぎて涙が止まらなかった。
唯一刑務所行き(他の子は少年院)になったコーリーのパートで一番泣いた。
演じたジャレル・レノームには拍手です。
素晴らしい演技でした。
2話目、若いときのトランプ出てきてやばかったし、4話目のコーリーワイズの描き方の重みは凄かった。本人の顔もエンドロールで見れたのも良かった。差別を考えるのに必要不可欠な名作だと思います。
もしもこれがフィクション作品なら、
中2,3の子供を警官が殴って蹴って怒鳴りつけて、挙げ句の果てに子供の父親さえも無罪の息子に罪を認めろと怒鳴りつける、などというのは現実的にありえないと思うだろう。

しかし、これは全て事実だ。

冤罪を受けるだけでなく、刑務所に入ると「かの有名なセントラルパークファイブ」と言われて集団リンチにあい、仮釈放の審査面接では犯していない罪を認めるように強要され、刑期を終えて出所後も周囲からは性犯罪者扱いを受け仕事は見つからない。
冤罪被害者やその家族のその後の人生への負の影響が丁寧に描かれている分キツい。

このように、単なるひどい冤罪事件としてではなく、誠実に細部まで目が行き届いているのが素晴らしい。

また、検察官や警官個々人を断罪するのではなく、簡単に冤罪を生んでしまう現代の司法システムの脆弱性を提示するフェアさと視野の広さも素晴らしい。

少し美談っぽい終わりだが、彼ら5人が受けた仕打ちを考えると、これくらいのエンディングじゃないと辛すぎるので、そこはバランスが取れているようにも思う。

ショーランナーのエヴァ・デュヴァネイは、ドキュメンタリー『憲法修正第13条』の監督でもある。
今後、確実にショーレースに絡んでくる注目の映像作家だ。

Netflixにある本作に関するオプラ・ウィンフリーのトーク番組は必見!
「なぜタイトルを原作となった書籍のタイトル『セントラルパーク・ファイブ』のままにしなかったのか」という質問に対するエヴァ・デュヴァネイの回答は、彼女の映像作家としての腕の確かさと信頼性の高さを的確に表しているように思う。

「セントラルパークファイブは、マスコミや警察や検察が付けたもので、その呼び名からは冤罪被害者5名個々人やその家族が見えてこない。彼らは生身の人間で、その呼び名は彼らを非人間化した名称だからだ。」

もはや彼らは「Central Park five」ではなく「Exonerated five(無罪の5人)」だ。


本作の内容からズレるが、
14,15歳の少年たち全員を死刑にしろとわざわざテレビで言ったり新聞広告を出したりするトランプはマジでやばい奴だろ。
よく大統領になれたな。トランプに投票した大衆の無知も恐ろしい。
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