ボクらを見る目のドラマ情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

これは、Netflix入ってる人は全員観た方がいいです。
ただし、観るなら4話一気観がオススメです。
というか、胸が苦しくて3話までは途中で離脱出来ない。
事実を基にしてある話で、最後はハッピーエンド（？）だと分かってるから耐えられる。

自分のしてしまった事があまりに大きすぎると受け入れられないよね…。あの当時の検察側で自分が差別主義者だと思っている人は誰一人いなかったと思います。そして、その構図は今も変わってない。2020年、BLMがまだ頭にあるうちに観たほうがいいと思います。

罪悪感は
怠け者のエネルギー
過去を変えようとせず未来も作らない
ただの無駄

ほんとにひどくって、辛くて、ずっとしかめっ面で観てた。
こんなん何も信じられんなと思った。。自分のみだ正しいのは、なんて過酷なんだと...家族や親しい人だって、祈ることしかできずにとても、とてもしんどかっただろうな
最後はよかったけれど、時間は戻らないんだよって自分なら思ってしまう。それでも良かったけど..とても複雑な気持ちです

観てて辛かったけどセントラル・パークジョガー事件のことを知ることができて良かった。
ジャレル・ジェロームの演技が素晴らしかった。

実際にあったストーリー。
人種差別や偏見や腐敗した警察の裏側や辛くて嫌なシーンの連続だった。
少年にも否応なしに降り注ぐ言葉の暴力…
人種差別による冤罪は今も続いているのだろう、時々目にする警官の黒人への暴力シーン。
トランプ大統領の出現でさらに増加。

ラストシーンで救われたけれど、実在の人物が映し出されるとなんとも言えない気持ちになった。
無罪が確定されてもそれまでに受けた心の傷はどう癒されるのだろうか。

恐ろしく狭まった視野のまま正義の名の下に突き進んでいく人々よ。自分が正しいとは限らない、相手の世界を否定しない、これを分かってないと人を傷つける。傷つけるだけじゃ済まないかもれない。思い込みってのは致命的ですよ。

冤罪テーマの法廷ものを観ようと思ってたら、実際には、有罪判決を受けてからの彼らの変わり果ててしまった人生ドラマ的なものだった。そしてノンフィクションだとドラマのエンディングで知る。
硫黄島からの手紙を観ようと思ったら父親たちの星条旗を観てしまったような感じ。

1話は映画「デトロイト」の再来かってレベルで人種差別と子供への暴力がきつい。
3話から冤罪を背負って生きていく彼らの生活編だが、4話が可哀想すぎて観ているのがきつくて泣く。

良いドラマだったが2回目観るのはきついレベルでリアル

こういうこと、きっと数え切れないほどに起こってるんだろう…と思うとツラい作品。
ニュースなどで切り取られた情報では分からない部分まで描かれているであろう本作は、黒人の置かれている状況、現実、そして、根深い問題を知る上でとても重要だと思う。

決めつけや、植え付けられた恐怖が人々を間違った方向に進み、トランプのような人やメディアが事実を見ずにいかにセンセーショナルに事件を扱うかにしか興味がなくて、見ていて本当に吐き気がするような気持ちになった。

#BLACK LIVES MATTERについて知るためにも見るべき作品のひとつ。

警官を一括りにして無下にするのはよくない、いい人だっている。信じることの力、その難しさを我々に訴えかけてる。不当受刑者の数がゼロになる世の中を祈ってます。

これは見るべき。

一言で言ってショックです。一言で言っていいものかはわからないですが。
観ているのがとにかく辛い、が見なきゃいけないと思います。
日本でも同じような事はありますからね。
知らなきゃいけないことだと思います。