ひまやこぞう

ボディガードー守るべきものーのひまやこぞうのレビュー・感想・評価

3.5
〇映画だったらマッド・ディモンが演じそうな役柄をリチャード・マッデンが好演。病的な感じがにじみ出てた。
〇緻密なミステリー小説同様、よくできすぎていて若干のうんざり感。といっても、最後まで手に汗握りながら見られました。すっかり、ドラマファンになっている自分が怖い。
〇真犯人の出現が遅すぎるのは、やはりずるい。MI5犯人説にしっかりミスリードされました。ナディアの豹変もしかり。トラウマのもと、アフガニスタンの体験話描写がなかったのがよかった。
◎そして一番の驚きは、最終話の爆発物処理班のアジア系役者さん。20~30年前の自分にそっくりでした。タイムスリップしてる感覚を味わいました。「ダーク」!