祖国のマンネンのネタバレレビュー・内容・結末

山田洋次監督の大戦を題材にした家族愛を語るドラマ。反戦リベラル系の臭いは無し。

話はまあ感動的だが、。
生き残ってしまった特攻隊員を彼の妹の亡霊が奄美まで連れて行って、"岸壁の母"ばりに息子の帰りを待っていた母と巡り合う。ファンタジー色が強すぎてどうも入ってこない。特に木村佳乃の亡霊のシーンが長尺すぎて。