xia

あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かったのxiaのレビュー・感想・評価

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正直なところ消化しきれなかった

生きたかったはずの人間が死に、死ぬべきだと決意していた人間が生きる
感情的だったり論理的に考えても脱走...?ってなったなんで?いくら戦争とはいえ兵士も1人の人間。"正しい判断"が狂ってる
まだ若いのにお国を背負って生き恥を晒さない
捕虜であることは隠し遠さなければいけない
トイレットペーパーで投票した○×、生きるか死ぬか、阿部サダヲの演技が上手すぎてイラつきも増してた^_^
軍戦争のため、国のため
脱走をすることで国のためだと名誉の死を選んだのに隠蔽され捕虜は無かったことに。何が生まれたんだろう。「白旗を挙げた兵士は一人もいなかっただろうに何が生き恥だ」と勇気を出した嘉納さんが誰よりも強い。愛する人がいるから生きる理由があることが何より人を強くさせるんだと。
そして同調圧力、ずっとムズムズしていた。理不尽で現代じゃ考えられない思考回路

あーーーーーーモヤモヤする
xia

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