2013年読売テレビ制作。佐藤浩市、多部未華子、向井理となかなかの俳優が主演するサイコ・サスペンスなのだが、今ひとつ深みがない。殺人のにおいを感じたり、死体を完全に消去したり、といった「機械仕掛け…
>>続きを読む個人的にこういうストーリー大好き。
”亜臨界水”という設定と、死のにおいを感じることができる、という設定がシンプルで分かりやすい。
役者がどうの、っていうのは置いておいて、この話は、続きの展開を知り…
このレビューはネタバレを含みます
向井理目当てで。原作未読
怪物を追っていたはずの刑事自らが怪物になってしまうというストーリー
テーマ的には結構面白そうだと思ったんだけど、佐藤浩市、多部未華子、向井理演じる主人公たちの心の動きに…
殺人の匂いを感じとる本人以外にはわからない特殊能力を持つ刑事。
その能力を信ずるあまり直情的に動いて左遷される。
物事をある面から見ることによって別の面を見ることができなくなる。
つくづく刑事に…
「世の中には、消えたいと思っている人と、消えてほしいと思われている人もいる。…突き詰めれば、ただの塩基配列です。」
人間は器に過ぎないというのは、全く同感です。だから、ここにも「器」と出てきて、ほー…
左遷直前の刑事・香西武雄(佐藤浩市)は、コンビを組む刑事・石川えみ(栗山千明)の目を盗み、15年前の殺人事件の真犯人・堂島昭(要潤)を罠に嵌める計画を立てるが、子供の頃に堂島昭に拉致監禁暴行された被…
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