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トクサツガガガのJINのレビュー・感想・評価

トクサツガガガ(2019年製作のドラマ)
4.8
(初回)
隠れ特撮オタク女子を小芝風花が演じてるので観てみた。
ここまで真性オタクの領域ではないものの、自分も一応特撮ファンではあるので多少なりとも彼女の社会生活の中における苦悩には共感できる。
アニオタ女子は多いけど特オタ女子となるとどれぐらいいるのか?
オタバレはしたくないけど、気の通じ合う仲間はほしい、何かわかる人にだけわかる目印があれば…っていう点で隠れキリシタンの十字架と重ねてたのには上手いことを言うなと思って笑ってしまった。
バレないように必死にガチャガチャを探すヒロインの姿は涙ぐましいものがある(笑)
ヒロインが同僚達にカラオケに誘われたものの、特撮ソングしか知らなくて、自分にお鉢がまわってこないように冷や冷やするシーンがあったんやけどね。
そこで「サカナクションは?」と薦められて当然彼女は知らないもんやからそんな名前の怪人を想像していた(笑)
今の時代ならSNSを駆使すればなんぼでも共通のオタ仲間も見つかりそうな気がするけどねえ? 
そのうちそうゆうエピソードも出てきたりするんかな? 
まあオタクに対して偏見を持つ人も多いし、社会的にはバレると何かと不自由に感じる空間もあるやろうからね。
最低限小綺麗なら良いかと思うけど(笑)

(最終回)
世の中にここまで本気で特撮にハマってる大人の女性っているもんかね?
しかも小芝風花や倉科カナみたいな美女だと尚更考えにくい(笑)
自分もここまでの域にはあらずとも特撮好きなので多分に共感はできたし、世間体を気にしながらも楽しもうとする姿が面白かった。
母親の呪いに対して初めて反逆するあのシーンも衝撃的ながら十分同情も共感もできた。
このドラマを観てたら、ああ、自分も一度本気で好きになったものはずっと好きでい続けられる才能の持ち主なんだなあと再確認できた気がする。
それが自分の場合は特に音楽だったり映画だったりプロレスだったりするわけで。
またその中でもキーマンとなってる人達はずっと追い続けてみたいという好奇心。