ダイセロス森本

Skins - スキンズ Vol.3のダイセロス森本のレビュー・感想・評価

Skins - スキンズ Vol.3(2009年製作のドラマ)
3.7
すごい仲間色出てくる感じ。1と2ってもうちょっと個々の心の問題とか人間にフォーカスしてたけどこっちは彼らがどう思ってるのかはそんなに出さず、仲間内の喧嘩とか恋愛を描くみたい。
「みんなから愛されるって、どう?」エフィの事情だけは皆しってるからうまく入りやすいし妹ジェネレーション良いと思った。男どもがひたすらにつまらないけど。

レズビアンと双子の関係、ちょっと難しすぎて、「とられちゃう」って言う気持ちを理解してあげた妹のことがまったくよくわからなくてこっちが理解できなくなってるところ。双子の絆って双子にしかわからないんだよね…

複雑にしておわるの好きだけど
パンドラのキャラ最初めっちゃうざかったけど今は普通にアホな子って感じになっちゃって「すれたなあ」って感じ。もうちょっとアホな方が面白かったのに。その役割はJJにいくのかしら。

私もともと自閉とかアスペルガーの男性が凄く好きで、優しさと探求心と面白さに凄い惹かれる。自分が似ているところを持っているからだろうけど、「普通になりたい」と願うJJには、そのままでいてほしい、私がいるから!て思ってしまった。
そんなJJのエピソードは号泣。答えを探して困り果てていた母がちょっと目に涙をためるラストがもうだめ。壊れる。