寝不足はいかんよ

野獣の美女 コンシムの寝不足はいかんよのネタバレレビュー・内容・結末

野獣の美女 コンシム(2016年製作のドラマ)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

Netflixでベストテンに入ってたから見てみたけど、イマイチだった。

ヒロインの女の子(コンシム)とナムグンミン(アンダンテ)が歳の差を感じるビジュアル。おっさんが若い子にデレデレしててるように見える。恋敵の常務もイケメン役だけどイケメンじゃないし、コンシムのお姉さんもいうほど美人か?妹に対して言動行いが酷すぎる。

でもコンシムがアホすぎてイライラした。アンダンテの作戦とは言え、人んちの玄関の鍵のパスワード簡単に教えたらあかんやろ!道路に飛び出して車に轢かれかけたり、人を待つ時車道で待ってて轢かれかけたり、鈍臭すぎ。

コンシムがずーっと浜ちゃんみたいなオカッパのかつらしてて、はずしたら可愛いのにもったいなかった。最終回だけは地毛で服装も今どきで可愛かった。声もちょっとかすれた感じで個性的で良かった。

弱者に寄り添う弁護士のアンダンテは実はスターグループという大企業の跡取りなんだけど、子供の頃に誘拐されて記憶を失って、いろいろあって養父母に育ててもらうんだけど、養父がアンダンテに真実を話そうとするところで、誘拐犯が邪魔をして養父は意識不明になってしまう。犯人を突き止めるために誘拐されたジュンピョだということを隠してスターグループに潜入するといったお話です。

ナムグンミンは恋愛ドラマより日本で言う池井戸潤原作みたいなドラマが合いそう。