このレビューはネタバレを含みます
長林〜!47話が熱すぎて号泣。
狄明将軍の「梁の武将として考えたこともなかった、長林軍を敵に回すとは」という言葉が印象的。
それだけ絶対的で、国に尽くす存在だった【長林】という名前の重さ。まさに受け継がれてた。
長林って聞いただけで泣ける。
にくいのが、徹底した悪というのがいないところ。
まさか荀皇太后に泣かされるとは。ただただ、息子を愛しすぎた母親だった。
元啓も権力に固執したけど、完全に国を裏切った訳ではない。受けた恩も忘れてはいなかった。
それだけに踏み外した事が残念すぎた。