このレビューはネタバレを含みます
第1シーズンからシャロンとラスティの関係性に魅かれて見続けてきたけど
今シーズンもさらにいい。
自分の子供のように愛情を注ぎ見守るシャロンと
時に憎まれ口を叩きながらもシャロンと一緒にいたいと願うラスティ
そしてシャロンだけじゃなく、ラスティを重犯罪課の皆が、時に厳しいことを言いながらも見守ってるのもいい。
特に彼女の家族との食事会をすっぽかそうとするラスティに、大切に思う人が待っても待っても来なかったって経験をしたことがないかと諭すプロベンザ警部補のかっこいいこと。
最後の狙撃シーンと合わせて惚れた
ずっとゲイであることを認めてこなかったラスティが、自分を買った奴らと自分は同類だと、シャロンはいつか自分を嫌いになると。
そんな風に自分のことを思っていたとわかって涙が止まらなかった。
どうしても変えられないと泣くラスティを、シャロンと一緒に抱きしめてあげたかった
水泳コーチに性的暴行を受けていた少年の話、
小さい頃に誘拐された少年の話、
性同一性障害の子供の兄の話が悲しくて心に残った
