頑張って「現代のトウキョウ」を描こうとしたんだろうけど結果なんだか古臭い印象
自称映画好きレベルの中途半端すぎるタランティーノパロディはかなり不快。
本家パルプフィクションのダンスシーンはもちろん大好きだけど、このドラマではこれをやっておけばウケるだろ感が気持ち悪い。
現代的でお洒落にしようとしたっぽいのに全体的にダサいし寒くなってしまっている...
わざとらしい台詞回しや気持ち程度に浅く広く社会問題に触れていく感じ
特にゲイの描き方とかいつの時代だよ
フェミニズムやLGBTQやマイノリティへの理解をファッションと勘違いしてる?
あと絶妙にダサい音楽の使い方も気になった(アーティストに罪はない)
しかしこれどこまで本気なのかよくわからないので全体的におふざけな感じだと割り切って見れば良いのか?
むしろ本気じゃないと願いたい
まあ、現実離れした煌びやかな衣装やインテリア、蜷川実花の人脈自慢豪華キャストと雰囲気お洒落感を味わいたいなら良いのかもしれない。
蜷川実花は脚本やらんほうがいい。
下手にメッセージ性持たせようとせずにビジュアルだけでやっていけばいいのになぜなのか。