長内那由多

グッド・プレイス シーズン3の長内那由多のレビュー・感想・評価

グッド・プレイス シーズン3(2018年製作のドラマ)
5.0
E5まで。全く新しい話になってるけどギャグも哲学もトーンダウン気味。マイケルもジャネットもどんどん人間っぽくなって、それが面白さに繋がらない。クリステン・ベルは相変わらずキレがあるんだけど…。

E7、折り返しに来てようやく面白くなってきた。愛情の在処を巡っての自由意思と決定論談義。クリステン・ベルの機知とテッド・ダンソンの軽妙さ。まぁ頭を冷やせよ、とアイスティー。

E8、地上最強の善行の男としてマイケル・マッキーンが登場。踏み潰してしまったカタツムリの墓まで建てるどうかしちゃった隠居老人の役柄で、これも『ベター・コール・ソウル』オマージュ。楽しい。

E9。尻上がりで面白さを取り戻している。ジャネット役ダーシー・カーデンが1人5役の大活躍。電脳空間(?)で記憶と自己認識を巡る『攻殻機動隊』ライクな超絶回で(タチコマな日々か!)、おまけに感動的なラブストーリーでもある。ここまでで1話たったの23分!

S3完走。いやー、すごいなコレ!主要登場人物たったの6人でこんなに遠くまで来れるのか。人間的成長をじっくり描いてきたからこそ登場人物の誰をも愛しく思える。そしてあらゆる台詞とギャグをキメていくクリステン・ベルの才能!!残り1シーズン、じっくり楽しむ!