マーベル史上一番血みどろな作品じゃないかな。
特に最後の数話の過激さは凄まじかった
「デアデビル」のシーズン2に登場したパニッシャーことフランク・キャッスルを主人公にその後を描くスピンオフドラマ。
元海兵隊で特殊部隊にも所属していた彼は能力者じゃないが圧倒的な戦闘力と覚悟で家族を殺した秘密に迫る。
デアデビルのシーズン2で解決したと思われたフランクの家族の死に新たな展開が。世間から死んだと思われているフランクは同じような目に遭ったマイクロと組み国の上部まで関わる腐敗と汚職に挑む。
一応ヒロイン的立ち位置にいるのはエージェントのマダニ姉さん。ペルシア系ということで移民問題にも少し触れられました。
デアデビルからはカレンも登場。これ嬉しかった。シーズン2の終わり方でどうなるかと思ったけど、なんだかんがフランクが一番気に掛けてる人だと思う。フランクは妻以外の女性と一緒になることはあり得ないだろうし今のカレンとの微妙な関係がいい。
あのエレベーターでのぎこちないシーンもたまらない
銃規制や軍人の抱えるトラウマ、歪んだ愛国主義もテーマとなっていた。
アクションはとにかく痛々しく過激。ジョン・バーサルかっこいいです。
続きも気になります、またデアデビルとの共闘も見たい。