かほ

図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズのかほのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

図書隊入隊に反対しているからと言って、嘘ついているのは何かあってからでは遅いわけで堂上が怒るのも無理はない。が、あの母親を見たら笠原が本当の事を言えなかったのも分かるわ。毒親?と思ってしまったもの。
小牧の元カノが別れを告げたのも頷ける。時限爆弾が爆破してから別れを切り出されるなんて真っ平御免だよね。本を使って告白する様な男なんだもの。
柴崎の事を誤解しそうになってしまったわ。全てお見通しだったとは情報部恐ろしいぃー!不穏な空気を漂わせたまま終わったが、映画第2段への序章だったのね。納得。
笠原の「皆が人任せにしているうちにこんな世界になっちゃったんだよ」と言う言葉は覚えておかないといけないと思う。6年前の作品だけどさ、今見るとまさにその通りじゃない?と思えて仕方ない物。
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