このレビューはネタバレを含みます
一挙再放送。
最終的に男性陣がとても格好良かった!
一度離婚するも妻の正直な気持ちを聞けたうえで、流れ変わって再度共に生きることなった山下君は、初恋の人の好きな人であり自分の生徒であるゆ由利君を守った。
20年間片思いし続けたマサシ、キチンと気持ち伝えたりリードする男らしさをちょいちょい見せつつ、相手を気遣うことができて優しさピカイチ。
ラストの方に「いくらなんでも俺を使い過ぎじゃないか」って順子に荒げるセリフ。リアルでよかったな。
由利君。好きなのに告白を断る順子に「好きだけじゃダメなのか」「(どんな大人になりたいって言ってたか)覚えてないの?」ってところでしがみ付かずに、春見先生さようならって、去っていくところ。
素晴らしい男性たちだった。
塾長が言ってるけど、これは、普通じゃない恋愛を描いている。高校生徒と30過ぎの塾講師の恋愛、こんな話は現実にはそう無い。