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全裸監督のSSDDのレビュー・感想・評価

全裸監督(2018年製作のドラマ)
4.6
昭和という時代を幼少にしか味わっていない私には鮮烈な印象を残す作品でした。

何かを変える、やり遂げる、どんなジャンルでも意思を通し続ける人の強さは魅力的ですね。

わざと声を甲高くするセールストークは有効なのか、ある意味スイッチになり、モードを観る他人にも切り替えさせる手法なのでしょう。
明らかに変わった声は人を集中させ、聞き入る状態に入らせる、過去の政治家なども使用していた技法ですね。

このドラマは単なる娯楽ではなく、生きる活力、仕事への情熱を刺激してくれる素晴らしい作品だと思います。

山田孝之の怪演がなければ成り立たない素晴らしいドラマです。
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