Sankawa7

全裸監督のSankawa7のレビュー・感想・評価

全裸監督(2018年製作のドラマ)
4.5
Netflixにて、2度目の視聴

最近、地上波ドラマで活躍中の森田望智がなんか可愛くなってきたので何となく見始めたらパート2まで一気見してしまった😅

この機会にレビュー

Netflixでは韓国はドラマ、日本はアニメのような予算の割り当てになっていると聴くが、いかに、イカゲームにエロを入れようと何がが違う‼️と思われた方も多いと思う。
江戸時代の浮世絵から続くと思われる日本のエロの歴史は深く、これだけは世界に負けない⁉️😅、世界に通じると思った作品だ。

ハリウッドでもアジア各国でも、NAKEDdirectorはかなりの話題になったと聞く。

特にアダルトビデオを裏社会も含めたビジネスとして描いた実話ベースの大作で、村西とおる監督役の山田孝之が、恐るべき演技で日本コンテンツのあり方を切り開いてくれたエポックメイキングな作品だと思う。

1話目から吉田鋼太郎と板尾創路、宇野翔平の無駄遣い‼️

また、相棒の社長役玉山鉄二とチンピラのトシ役満島真之介がこれまた抜群の良い演技。川田社長大好き‼️トシは裏サイドの主役だ‼️

國村隼の本気のヤクザかなり怖かった😱
その後、Netflix映画のケイトでも起用されたのも頷ける。

リリーフランキーの最低の警官、ライバル会社の石橋凌など完璧なキャスティティングにも驚いた。
よく見たら石橋凌の秘書、玄里やんか❣️

柄本時生、伊藤沙莉の脇も良かったし、ピエール瀧をそのまま出演させてテレビとの違いを見せつけられた。

中でも黒木香役の森田望智は最も激しく難しい役だったと思うがこの後、地上波連ドラから朝ドラ出演にまで到る躍進のキッカケになったと思う。あまり黒木香さんの顔とか覚えてないんだが、本人と思えてしまうほどの再現性の高さ、特にテレビでの活躍ぶりは強烈な記憶に残っているので懐かしさも覚えた。

山田孝之の村西とおる監督へのなりきりぶりは、佐藤健くんが中居くんとのトークで、グローバル目指してこんなのやってみたいと言っていたのが印象的

相当な予算upとさらなる豪華配役でパート2に繋がったのも納得の出来‼️
Sankawa7

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