面白かったですねー。ここからがディスカバリー号の本番なんでしょうね。さすがにシーズン1、2に比べると興奮は収まったものの、それでもここまで大規模のSFドラマは観てて楽しい。
シーズン2の終わりから、まさかその続き描くの?と思ってましたけど、やってくれましたねー。シーズン1を観てた時は、まさかここまで飛躍するとは思いもしませんでした。
今回は物凄い環境に置かれることによって、ディスカバリー号のクルーみんなが力を結集する感じがより一層強まりました。もうクルーのみんなが好きになってきてしまいました。
もういろんな技術がすごくて、今実現できそうなこと以上のことを色々と形にしたんだろうな、という努力が至る所で観れるのも見どころ。
ディスカバリー号がオーバーテクノロジーの産物だったのが、「旧文明のオーパーツ」的な感じで描かれるのも面白い。
LGBTQも自然に描かれてきた本ドラマですけど、今回新登場のアディラは自分の性がわからないというノンバイナリーという設定も良かった。
「繋がることへの欲求は知覚生命への本質。それには時間と努力が必要」
心に深く刺さるセリフでした。
シーズン4の制作も始まってるそうなので、今から楽しみです。