このレビューはネタバレを含みます
第1話からサプライズ!
こってこての西部劇オマージュも楽しい。
E2
他人の卵(てゆーか子供)食うな!!
E3
前シーズンに続いてブライス・ダラス・ハワードがゲスト監督。手際の良さは職人監督の父譲りか。今週もベイビー・ヨーダが何を口に入れるかでヒヤヒヤしましたよ。赤ん坊がいる親ってこういう気分か!
当分、スター・ウォーズはこのくらいの量でちょうどいいな。3部作は1年前から予告編でヤキモキさせられてシンドイのよw
E4
遥か彼方の銀河系でガスがまたラボを作ってる…(基礎教養としての『ブレイキング・バッド』な!)
E5
アソーカ登場の重要回。映画版だけ見ている人には「アンタ誰?」だが、アニメシリーズではアナキンの弟子でもあった超重要人物。脚本、監督のデイヴ・フィローニも気合が入った演出で、西部劇&武侠オマージュのクライマックスはシリーズ屈指の仕上がり。面白かった!
シリーズの目指す方向が明かされた意味でも超重要回で、どうやらディズニーはTVシリーズとして細く長くやろうとしているのではなく、しっかり『STARWARS』をやろうとしていることが見えてきた。最終的にはゲースロ級に超大作化するのかも…。
E6
ボバ・フェット、37年ぶりの大復活!!!!
しかも正史ではイマイチわからなかったのだけど、本当に強かった!!!!
演じるテムエラ・モリソンも歳を重ねてド迫力!!!!
SW史上に残る大事件とも言える30分だった。ボバ・フェットファンは卒倒したのでは。
しかも鈍器でストームトルーパーのアーマーをガンガンぶち壊していて、『ローグ・ワン』であのドニー・イェンすら「ん、それどうなの?」だったSWにおける物理打撃演出を更新していた。監督はロバート・ロドリゲス(←やればできるじゃん!)
でもジェットパックの使い方は相変わらずで(そもそも扱い難しそう)、マンドーに「さすがだな」と褒められて「いや、下の方を狙ったんだ」には吹いたw父ジャンゴといい、ジェットパックが命取りになった親子。
E7
人気キャラ投入の神回続きだっただけに、この先もつのかと心配していたが、渋い脚本で グッと締めてきた。メイフェルドがいい。
そしてスレーヴⅠがフラッグシップとして活躍し、ボバ・フェットがちらちら映る絵作りに目眩が…。オレは何を見ているんだ!
完走。
懐古厨みたいで言いたくなかったけど、『フォースの覚醒』からの新3部作じゃなくて、『マンダロリアン』こそがオレの見たかった『スター・ウォーズ』だよ!!!!
E8
とにかく見せ場だらけで途中から立ち上がってTVの前にしがみついてた。ペドロ・パスカルに槍!!(初めて持ったとは思えないマンドーの槍さばきw)
そしてクライマックスのスーパーサプライズ!!!去年の今頃『スカイウォーカーの夜明け』でお通夜だったのが嘘のようだ…。