「不惑を前にキュンキュンす」
パク・シネ目当てで見はじめて、序盤はジョン・ヨンファ演じるイ・シンの性格の悪さに挫折しかけるも、パク・シネ演じるイ・ギュウォンと心が通じ始めてからの展開がもう最高の一言に尽きる。
告白のシーンではキュンキュンし過ぎて涙が出る始末。40歳になろうという男がこんな形で泣くとは…自分で驚いてしまった。
そして劇中の歌は、本人達が実際に歌っているということを知り、驚愕。てっきりプロの歌手の吹き替えなんだと思っていたら…ジョン・ヨンファはCNBLUEというバンドのミュージシャンと知りさらに驚愕。
イケメンだわ演技上手いわ爽やかだわ…この人凄すぎ。
主役の2人以外のキャストも非常に個性的で、魅力的だった。愛すべきキャラクター達の躍動する姿を見ているだけでも幸せ。
自分の中で韓国ドラマは、中盤が間延びしてしまうことが多い印象なのだけれど、今作は中盤が神。序盤はキツく、最終回で微妙にグダるというのも珍しいのではないだろうかと思った。
青春モノとして非常に良い仕上がりになっていて、おススメです!