賽の河原

3年A組ー今から皆さんは、人質ですーの賽の河原のレビュー・感想・評価

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1話
過去の作品のサンプリングというか、女王の教室やバトルロワイヤルや告白みたいなのをミックスした雰囲気には既視感があるのでサッサと話を進めてほしい。荒唐無稽な話や雑な編集のアクション、VFX、旧態依然としたイジメ描写にシラケ気味にもなるが、それを駆動させるのが「ある生徒の自殺の原因とは?」という空洞。この空洞が魅力的であれば引き込まれるが、現状「どうでもよ...」という感じ。永野芽郁と上白石萌歌の掛け合いこそ見応えがあるが来週見るかどうかは謎。
3話
やはり話を駆動させる吸引力が弱い気がしないでもない。伏線もなしに「実はコイツはこうで」の繰り返しと回想ブッコミ。終盤の明日に向けての活力云々の説教も、ちょっとねえ。今週明らかになったことが事の全体のチョーどうでもいいディティールで笑う。
4話
let's think ~ と冒頭から菅田将暉はコメディなのかサイコパスなのか焦点がぼやけた演技をさせられていて気の毒に。
永野芽郁が「なんかみんなギスギスしてる」とのたまう、おっしゃる通りである。今時こんな見て分かるほどギスギスした教室の画はいくら極限状況であるというエクスキューズがあるにせよ、説得力がなさすぎる。チープなフェイク映像、興味を削ぐ。