dtvの配信終了間際に駆け込み視聴。字幕版。
時代は北斉。蘭陵王と呼ばれる皇族、高長恭と天女の楊雪舞。
対する北周の皇帝、宇文邕。
登場人物とか、歴史背景など史実に沿っているところもあるので、調べながらだったけど、勉強になった。
観た時は、中国ドラマはまだ観始めて間もない頃だったからな。(まだ一年経ってないから今も変わらないけど)
蘭陵王のウィリアム・フォン馮紹峰はかっこいいし、面白かったんだけど。
鄭児よ!もーほんとにこの人が憎たらしくて!中盤はずっとイライラしてかなりストレスだった。笑
それに騙される高長恭にもイラつき、雪舞が可哀想でならなかったわ。
なので、対する宇文邕は一途というか、皇后はいるけど、雪舞に優しくていい人だったから、こっちにしたら?と思ってました。
そして1話の最初に出てくる謎の人物の正体が、最後に明かされるんだけど、観た当初はどちら様ですか?だった。
(演じたハン・ドン韓棟さんは知ってたけど、気付かず。)
これは歴史に詳しければもっと面白かったと思う。
今なら、おー!って思えるはず。
そして「ムーラン」の時代へ突入。
中国ドラマはだいたい泣けるけど、これも泣き場所ありだった。