このレビューはネタバレを含みます
ヒロシです、、
「民の為に何が正しい道か、見極める時が来たとです、。」
ヒロシです、ヒロシです、世子です、。
BS151「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」毎週楽しく拝見しております！そして「ゆるキャン△」登場オメです☆はい、、。。
興味の無い方はここらでいいね！して撤退して下さって結構ですよ！長々と連ねますので！にしてもチュ・ジフンはやっぱプリンスが似合うな、。
ゾンビという要素をあえてSFと仮定し盾にしたとしても各所で感じるツッコミどころは少なからず有りエピソードを消化するのに少し難儀した。映像のクオリティやストーリーでのお約束な部分がテンポ良いだけにちょっと惜しい。
韓国ドラマ特有の不条理連鎖、マウンティングマウンテンによる疲弊やストレスを主人公[世子]から見た正義感を優遇して映す事によってある程度軽減できている点は評価したい。多くの視聴者(民)の目線に寄り添った試みは数ある宮廷韓国ドラマに於いても比較的親身に映し出してくれている方かな。
世界中の人が観るNetflix作品だからかね？大衆を守る為に奮闘する正義の主人公寄りのスタンスは嫌いじゃない。貴重な時間を割いて観てまで必要以上にイラ×2モヤ×2したくはないもんな！
観終わって感じた事だが、様々な要素を絡めつつもバランス良くエンターテインメントへと昇華されている点はなるほど評価が高いのも肯ける。
しかし個人的にあえて思うのは世子様率いるパーティーにもう少し精鋭感と一体感が欲しい。一人、また一人と仲間が失われていく喪失感がまだまだ薄い。分かりやすい死亡フラグ立てたり思い入れのない鈍臭いモブ君が、アッサリと消費されていく死に様に対して共感する事はできなかった。ムヨンなんかは「今(から)死ににいきます」映画の主演男優賞受賞してたもんな。勿体ねぇ、。人物が濃密に絡み合うといった表現をシーズン３では少しずつ描いていってくれるのかな、軽く期待。
それにしてもアラフォー、ぺ・ドゥナの色気には半端なく惹きつけられた。この役が彼女で本当に本当に助かった。そして王妃としての母親には相反して妹萌え要素があり、刺さる人にはグッサリ刺さるのかなーと。
撮影部隊や編集による映像のクオリティは非常に高く、スピーディーな展開で視聴者を翻弄し荒削りなストーリーにも少なからず説得力を持たせている事に拍手。
しかし仁義を重んじるヒーローが社会的に弱者ならと冷静に考えるとファンタジーがいかに残酷かと言う事が頭をよぎり、得も言われぬ気分になった。。
ラスト意味深に謎の美女が登場し、シーズン３も気になる展開。
