茶一郎

キングダムの茶一郎のレビュー・感想・評価

キングダム(2019年製作のドラマ)
4.4
 「韓国宮廷モノ×ゾンビ」という、つまらない訳がない設定を、『トンネル』や『最後まで行く』など面白い映画ばかりを撮っているキム・ソンフンが監督を務めた逸品。
 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がベトナム戦争、『新感染』が朝鮮戦争のメタファーなら、本作『キングダム』は百姓の「飢え」、「飢餓」がゾンビのメタファーになっています。
 「こんな所でシーズン2までお預け食らったら、こっちまで飢えてしまう」という絶妙な引き際で終わるため、本当に死んでしまいそうになりました。