証券会社勤めのキャリアウーマンが、自治体の地方創生事業で長崎県は島原にて、昔繁盛していた島原名物「かんざらし」の名店「銀流」を復活させるために移住。
しかし、当時の味は全然違うと住人に言われ、中々運営もうまくいかない。
その中で努力し、味を再現し、店を繁盛させるという、まあNHKらしいドラマ。
元欅坂46の長濱ねるが、おそらく坂道関係無しだと初出演ドラマ。だから観たいと思いつつも、毎度録画を忘れていた。
ただ、この度東京ドラマアウォード2019ローカル・ドラマ賞受賞を受けて、地上波初全国放送が決まり鑑賞。
まあ、何というか、本当に可もなく不可もなくのドラマ。
ストーリーが教科書的すぎる。
よそ者にはというテンプレートみたいなセリフを吐く地方住人とか、
独りよがりな主人公とか。
コレが賞を取るローカルドラマとは何ぞやと思う。
長濱ねるもちょっと塩対応な店員役をやってるんだけど、なんかそんな感じも出ておらず…。この絶世の狸顔美女のドラマをアーカイブしたという点だけは素晴らしいかな。
こういうの観ると、やっぱり地方やだなぁと思う。
別にIターンの奴を歓迎をして欲しい訳ではないけど、あからさまな敵意を向けられるのは嫌だよなぁと思う。
