海

僕の初恋をキミに捧ぐの海のネタバレレビュー・内容・結末

僕の初恋をキミに捧ぐ(2019年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

これも、佐藤寛太くん目当てで鑑賞。
TVでちらっとみてたけど、3話ぐらいで断念してたけど、4話ぐらいから面白くなってたみたい。
原作見た事なかったから、こんな話だったなんて知らなかった。

『死』って辛いなぁ。
いちばん印象的なシーンは、脳死した兄ちゃんの所にいた寛太くんが手術受ける野村周平くんに『お前も兄ちゃんも絶対ずっと生きるんだ。俺はそう思ってる』ってとても強く言っていて、なんだか、少し辛かった。
「脳死」生きているけど、死んでいるけど。死んでいるけど、生きている。手がピクって動いてるのに、髪も髭も伸びるのに…死として理解できないし、理解したくもないよ。少しの奇跡を信じちゃうよ。必死に生きようとしてるんだって思うし…。
みんな死にたくない、日々生きているってことを再認識させてくれた。必死に生きている人たちに失礼ないように、ちゃんと生きようと思った。
 
海