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面白南極料理人のこのレビュー・感想・評価

面白南極料理人(2019年製作のドラマ)
4.0
渋いキャストの字面を見ただけで楽しい。
ストーリーとしては全く関係ないけどタモリ倶楽部をドラマとして観ているような感覚です。
基地のメンバーのたがが外れていく進捗が1話という区切りで分かりやすいのもドラマならではの良さです。

特に終盤は、友人との会話で自然に出てくる笑いのような感情がどんどん強くなっていき、隊員達との別れが寂しくなる、そんな暖かい心になる素敵な物語です。

8話目
華村あすかさんが可愛かったり久しぶりに奴が登場したり笑えます。

9話目
雪女騒動から垣間見える9ヶ月目のぶっ壊れ、麻雀対決、怪我(居眠り)の巧妙料理の三本立て。
今回もフフって笑えます。

10話目
こういういい話が唐突に出てくるのが憎いし、これこそ実話ベースの作品の面白さだと思います。

11話
内田理央さんはこんな感じの役が地で出来てそうで好感度高いです。
笑えるのは相変わらずですが、だからこそ惜別の念が強くなっていきます。
最終話予告で泣きそう笑

最終話
視聴者として過ごした3ヶ月で、隊員達とお別れなのかという寂しい気持ちに襲われるほどにこのドラマに愛着が湧きました。
一時間ドラマだったらもっと泣かせに時間を掛けられるんでしょうけど、30分でもところどころじんわりきました。
映画ではコントロールできない視聴者の時間、しかも冬の1月から春の3月末の期間、そこも潜在的な部分で生きたドラマだったと思います。