うーとたー

アルハンブラ宮殿の思い出のうーとたーのネタバレレビュー・内容・結末

アルハンブラ宮殿の思い出(2018年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国ドラマにはまり始めて、観るドラマ全てがよかったので、相当期待しながら観たドラマです。加えて、主演の二人、特に、パク•シネのファンなので、今回はどんな役なのかなとこれまた期待しながら観ました。

結論から言うと、オススメできないです。
一番の問題は、ラスト。いや、そもそも、仮想現実の世界と現実世界をマッチさせたゲームの世界にいて…というのが無理があったのか。主人公がパグとして消滅してしまうなんて意味がわからない。肉体はどうなってんだか。
話の展開としては、多少無理やり感がありながらも、納得いく終わり方ができそうな流れはありました。それが全部潰れていき、キーパーソンになりそうな人も死んでいく…。脚本によっては、面白い展開ができたのに…。

期待のパク•シネは、私が見たドラマの中では、とても平凡な女性で弱々しく感じ、最初は慣れなかったのですが、時折、強さや個性も見せてくれて、パク•シネを見ているだけで楽しく観れました。

出ている人の魅力はたっぷりなのに脚本が全てをダメにした感じ。主演の二人がひきあって求めあっていく展開はよかったのですが…やはり、ラストの落とし方が全てを台無しにしました。
幸せな気分になろうと、ラストの後を無理やり想像して…また、途中楽しめたところもあるので評価は3.5にします!
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