シーズン2、
メインキャラが清潔だった時間…
通算で何分ありました？（笑）
みんないつも泥まみれだし、
ずっと誰か重症だし…。
耐久の意味でのサバイバル能力が
みんな揃って高すぎる（笑）
リーパーの仕組みや、酸の霧など、
シーズン1で撒いた謎を明かしつつ、
昨日の敵を今日の友に
そして、
今日の友を明日の敵に
目まぐるしい展開が多かったかなあ。
このドラマ、
人種差別や性差別の概念を
省いて作られているんですかね？
30話近く観といてアレですけど（笑）
アメドラにありがちな、
「黒人のくせに」とか
「女がリーダーなんて」って描写が
まるでないような。
同性からの性的な意識も
なんの抵抗もなく受け入れる感じですし。
大多数が登場するドラマの世界観としては
新しいかもしれません。
あと、
成長と絆を丁寧に描いてくれるので、
感情移入しやすい視聴者としては
とても嬉しい（笑）
裏切りや諍いがあっても、
この人は信じたいという願いを
汲み取ってもらえている感じがします。
ただ、あまりにも
過酷な運命を背負わされる子がいて（泣）
その子がとにかく、終始辛そうで
休む間もなく胸が痛いので…。
彼女の境遇の改善を求める意味で
ギリギリ4.0には届かない評価です。
