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The 100/ハンドレッド<セカンド・シーズン>のcompmuaのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マウンテンマンとの戦い開始。
フィンがグラウンダーを大量虐殺してしまい裁かれクラーク自身の手で殺すことになる展開、リーパーは元はグラウンダーで、マウンテンマンが薬で変えていたことから、グラウンダーと同盟を結んで戦うことになる展開などなど、スリリングでずっとおもしろかったけど、シーズン2はレクサが全て。

囚われたケインとセロニアスを見張る役としてか弱い少女を演じていたところからの総帥だとわかったときの衝撃!

アーニャも強くてカッコよかったのに、さらにかっこいいし美しいし、ずっとクラークへ向ける視線が艶かしいなあとアンテナ立ちまくっていたらやっぱり!
クラークもはしっかり応えるしで、私的に最高の展開に。

愛は弱さだと言ったレクサが、クラークに迫られて自身の弱さを受け入れる姿がたまらなかった。

最後に裏切るのは酷いとは思うけど、あれも総帥として民を守るためだから仕方ない選択ではあるけど、クラークと戦争後のことすら話してたのにと、悲しかった。

レクサ同様、リーダーとして仲間のために罪なきマウンテンマン達を大勢殺したクラークが仲間から去ってシーズン3へ

大統領もクラークもレクサも良いことではないけど間違ってもいない決断をした結果でしかないのだけど、
人間なんて所詮みんな罪人で、それでもなんとか善人であろうと必死に努力するのが人間で、生きるってことなのかもと考えたりもした
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