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ライン・オブ・デューティ シーズン6のkitoのレビュー・感想・評価

4.3
複雑な人物の相関を思い出せず置いてけぼりになったが、それでも抜群に面白かった。

それぞれのシーズンだけでも人物の相関が難しいのに、最終シーズンということでラスボスの正体が明かされるため、全シーズンの悪役が回想される。まるで卒業試験のように記憶力が試され、残念ながら私の記憶力では及第点に至らず少しモヤモヤ。

それでも相変わらず緊張感を絶やさない展開で、終盤三話はドキドキしながら一気見した。

本シーズンの捜査対象は少しおとなしそうな顔立ちの美形な女性警部。前半はいかにも汚職警官らしい子憎たらしさで汚職捜査班AC-12と敵対する。

ところが、中盤で彼女は組織犯罪グループに強いられていることが視聴者にだけわかる描写となり、脅迫される者の苦悩が少し可哀想になる。まあ、汚職警官に違いはないのだけれど。

警察内部にはびこる組織犯罪グループは一応、解明された形だけれど、エピローグに流れる「汚職捜査班の抑止力は地に落ちた」というテロップで、シーズン7への期待は否が応にも高まる。

しかし、現在のところ続編は制作されておらず残念至極。

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