坂の途中の家のドラマ情報・感想・評価 - 5ページ目

「坂の途中の家」に投稿された感想・評価

EnzoUkai

EnzoUkaiの感想・評価

4.0
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ドラマ初投稿!

これは原作(角田光代)が凄いのか?
脚本(篠崎絵里子)が凄いのか?
演出(森ガキ侑大]が凄いのか?


とにかく面白い!
いや、苦しい。胸が締め付けられるから苦痛かも?
嫁さんと一緒に見てるから、余計にキツい!

WOWOWで5月29日に5話一挙放送あり。
見逃さないで欲しい!
LisaKawato

LisaKawatoの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

第1話
原作未読。
角田光代の作品だからなのか、実写化されてもいわゆるドラマという感じがせずにリアルさを感じる。重い。しかし見始めたらそのまま最後まで見てしまった。どの人も演技がすごくハマっている感じ。柴咲コウ演じる『自分の意見を言うのが怖く、『普通』に見られたい妻』の話し方とか眉とかセリフの間とかすっごく絶妙に上手くて、見ていてもどかしくてイライラして凄い。水野美紀も凄い。見終わったら結局続きが気になる。

第2話
前回見終わった時は続きが気になったのに、いざ第2話を見ようと思うと気が重い。なんかすごく嫌なもの(普段目をそらしているような)を見てしまい(気づかされ、考えなくてはならなくなり)そう…という矛盾した気持ち。とはいえ気になり見る。
田辺誠一演じる夫の態度がどんどんイライラした気持ちを促す。凄い。子供も凄い。演技が上手い。
どの人達もそれぞれの立場でもどかしさを感じている。誰も助けてはくれない。自分でどうにかせねばならない。しかし頑張っていようが関係なく、『何も知らない人達』からの何も知らないことによる何気ない言葉に追い討ちをうける。
『何も知らない人達』は『本当に何も知らない』のか?とか、なぜ何も知らないのに関わろうとするのか、みたいなことが地に浮かんでくる。みなそれぞれに様々な形で、頑張っているのに傷つけられ、その反動で自分を慰めるように、今度はまた違う他人に自分の正論を押し付け始めているように見える…
とにかく観ているとイライラして思考が止まらなくなる。早く第3話がみたい。

第3話
いよいよ本格的に人間関係の難しさが出てくる。一番見ていてあっという間だった。
会社員の浮気シーンでのセリフに対するその浮気相手の女性の「そうやってここにいる理由を正当化しようとするのやめたほうがいいですよ」という言葉が、あまり本編のあれこれとは関係ない気がするんだけど誰よりも狂っているようで冷静な気がして印象的だった。途中からナレーション的役割で入ってきたカウンセラー?の女性のカットが入っていなかったら人間観察が鋭すぎて後半苦しすぎて見てられなかった…

第4話
光石さん…むしろ一番恐怖。もはやこんなに1人の人間が多方面から押しつぶされそうになることなんて…でも実際あると思う。それが恐ろしい。

第5話
きつい…今までの色んな人の証言は被告じゃなくて全てあーちゃんママのだったのか…もう嫌…しかし一方でようやく、最初は自体をより悪い方向へ向かわせるかと思われたが、坂井真紀によって何か光が見出されるのかもしれないと兆しが見え始める。

第6話
ほっとした…解放された様な気持ち。とにかく裁判員だったそれぞれが、逃げる事なくこれから幸せになる方向を向けたことが、何より救い。水野美紀の感情が動いた瞬間、観ているこちらも今までの溜まった不安の様な気持ちが全て外れて、全身の力が抜けていくような気がした。柴咲コウと水野美紀が浜辺で子育てについて話すシーンで号泣。現実で起きているこの様な出来事が(児童虐待を除く。母親になることのとてつもない大変さや、想像力が足りなかったり、言葉にできないなどコミュニケーションのもつれによる、夫や、親や、他人との人間関係の大変さ)、この話の終わりの様に、混じり気なく"正しく"裁かれるかは難しいが、せめてこの作品の中では、こうやって救われることができて良かったと思った。
暗く重たい話で、観ていて辛い。けど、先が気になって観ずにはいられない。
yochinoir

yochinoirの感想・評価

3.8
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(まだ3話目ですが。。)

子育てももう終わりかけの私だけど、見ていていろんなことを思い出すドラマ。
虐待死が主題だけどそれに至るまでのいろいろな出来事に他人事とは思えない。
子育てのストレスは子供と母親との問題じゃない。父親を含めただけのひとつの家庭の問題でもない。
年齢、仕事、お金、ステータス、見栄、生い立ち、ご近所、嫁姑、夫との関係、社会と自分、人の常識と自分の常識、ひとつひとつの言葉を受け取るときのメンタル、普通って?当然って?。。
そして必要以上に聞こえてくる他者の情報、きらきら見えてしまうよその庭。

自分の親や周りの期待に応えようと努めてしまうほど追い詰められてしまうのかもしれない。

このドラマでは裁判員に選ばれたさまざまな形の家族や夫婦の姿がみられる。
どの家庭が自分と近いのか、というよりもどの家庭にも近く共感する部分がある。

私が無事に子供達2人を育てられたのは、どこかで肩の力を抜くことができたから。
高いところを目指さない。目の前のことをちゃんとみる。
どうなるかなんてわからない様々なこと、真実がなにかわからない様々なことひとつひとつに心を揺さぶられ、その不安やもやもやでイラつくくらいなら、目の前のことをしっかりみようと思えたから。

子育ての方法は正解がなくて、個性と個性のぶつかり合いもあるし、それぞれが自分や自分のこども、家族あう、楽になれるなにかをみつけてほしいな。

4話目以降も引き続きみたいドラマです。
mino

minoの感想・評価

5.0
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これは危ないよ。
これのどこにもヒリヒリしなかったら超ヤバイから。
人の勝手な善意や思いやりなんて、時として残酷なお節介だからね!
この多重な人生ドラマは映画の尺じゃ無理。
この先が怖すぎる。
普通そうな家がすげーこえー( ´Д`)y━・~~
みやり

みやりの感想・評価

3.9
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誰にでも経験のありそうな事柄、ちょっとしたすれ違いや、人の言葉に傷ついたり思いつめたりイライラしたりする描写が凄くて見ていて苦しくなってくる。私も姑のレシピ捨てたことあるし。裁判とシンクロする裁判員それぞれの環境もリアル。

「子育てに苦しむお母さんを追い詰めるのは、普通という概念なんです。世間が求める普通。自分が決めてしまう普通。そして、実の母親が求める普通。」

重いけど面白い。
Juri

Juriの感想・評価

3.4
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結婚のメリットがますますわからなくなるような、とってもリアルな夫婦生活で、感情移入しすぎてしまう。。
どこの家庭でもあり得ることだけど、他人にはなかなか言えないような家庭の悩みがそれぞれあって、まだこのドラマが最終的にどうなるかわからないけど、、ハッピーエンドであってほしい。。リアルすぎて、バッドエンドだと「これが現実」感があって悲しくなる。。こんな生活をどうやって乗り越えていくのか解決策があってほしい。いつか笑えるときがくることを教えてほしい。。
とにかく夫婦それぞれで共感できるドラマだと思う!主人公が主婦だから、女性目線が多いけど、夫側の意見とかもあって客観的に見てると面白い。
でも夫婦で観るとちょっとシビアかも笑
よ

よの感想・評価

3.8
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一話鑑賞。

超絶胸糞。

子育て問題の正解の出ないモヤモヤ。

みんな自分はダメ人間なんて思わないで強く生きて。
1歳児の母として、観てて本当に辛かった
これ観て何も気にならない母親なんているんだろうか…
家事育児にまつわる現代の問題が詰まってる
辛いけど多くの人に観てほしいと思う

表向きは優しくて理解あるふりしながら、実際は妻を見下してる夫
家事育児にも他人事

近くに住む義両親
典型的な、家事育児してこなかった義父
よかれよかれが過ぎる義母
孫は育てる責任無いからいいとこ取り
思い通りにならず困った時の「ママだって~」

ママ友の自分には無いところに憧れたり羨んだり
周りの発達早い同月齢の子に少しモヤモヤしたり
保健師さんの何気ない言葉が深く突き刺さったり
外でイヤイヤする子に困り果てたり
ただの一場面見ただけで、正義感振りかざして何やかんや言ってくる人達

どんなに子どもがかわいくても、
子育てが辛くてたまらないことはある
1歩間違えれば、少しでも環境が違ってれば、誰にでも起こりうるし避けられたかもしれない事件
辛いけど、他人事ではないから
今後も観ます
mico

micoの感想・評価

4.5
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【3話目 視聴後】

『普通』って何だろうね。
何を基準にして『普通』って決められてるのか。
息子二人が成人したから余裕を持って観ていられるけど、現役ママだったら考えてしまうかも…と思った。

育児の理想と現実。
このギャップに悩む母親って たくさんいると思う。
私も20年前は悩んでた母親の一人だった。
ワンオペ育児で夫は頼りならない。
義両親は好き勝手に色々言ってくる。
実家の両親もアテにならない。
アテにならない上に、実姉の子供と比べられる。

追い詰められた私は長男を『良い子』に育てる事に必死だった。

ある日、当時5歳の長男が
「ママの事は大好きだからママとの約束を守りたいけど、オラだって頑張っても出来ない時があるんだぁ〜!」って泣かれた時はハッと!して泣き崩れてしまった。

あの言葉。あの長男の叫び。
今となっては心の底から感謝してる。

興奮して話が脱線してしまった。
今後の理沙子と水穂を ちゃんと見ようと思う。