セックス・エデュケーション シーズン2のさのネタバレレビュー・内容・結末

シーズン1みたいに軽い気持ちでみたらわりと重いし考えさせられるしなんだか切なかった。

オーティスとメイヴのすれ違いがかなり切ない。エリックとアダムもすれ違ってたけどアダムが勇気を持って自分の気持ちを伝えて結ばれる。オーティスも最後は伝えたけどタイミング悪く届かず。。早く結ばれてほしいけどまだ時間かかりそう。
あとメイヴのお母さん。。メイヴいつも最後家で1人になっちゃうね。お母さんも傷付いただろうけど、実の母親にあんなこと言われたらかなり辛い。

グループと性的嗜好が違う女子6人の共通点を探すけどなかなか見つからなくて、エイミーが男性から性的被害を受けた話で一気に共通点が見つかるのも切ない。しかもほんとこれ正解、そんなに仲良くない女同士でも一致団結するの分かる。周りの人は見て見ぬふり、あんなに奔放だったエイミーが抑圧されて我慢を強いられてたのを女子みんなで助けて少しずつ乗り越えていく所が泣けた。

学校の生徒たちがジーンに色々な相談をしにくるんだけど、どんな変わった性的嗜好であっても、あなただけじゃないよそういう人は他にもいるから普通のことだよって肯定してる所が良かった。あのノート絶対流出させちゃダメでしょ。でも流出してもそこまでみんな気にしてなさそう？？で日本と全然違う、、！て思ったがw(特に女の先生)

みんな性的嗜好がコロコロ変わったりしてもそんなに気にしなかったりですごいなーこれが多様性か！海外でもこの若い世代特有なのかな、実際のところどうなのか知りたい。