S3にマット・ボマーが出てるのを知り5日でS1完走。
殺人の謎を刑事が解明して行く暗いストーリーに反してポートレート写真のような風景が美しく主演ジェシカ・ピールの涙と鼻水の熱演で1話ごとに引き込まれます。
夫役は『GIRLS』でマーニーの恋人役でチャーリーを演じていたクリストファー・アボット。地味によかった。
過去を掘り下げながら回想と現在とが交互に展開され、謎が解けるまでヒントが散りばめられて色々な想像が膨らむ中盤までが一番面白かった。早く結末が知りたい！と小説の最後のページを読みたくなるよう1話ごと真相に近づいて行きます。
しかし結末に向かって回想シーンが多く期待を上回るようなことは起こらなかった。サスペンスの脚本としては普通。
暗いドラマながらも重くなり過ぎないよう演出されていて割とサクサク観れたのはよかったです。
