このレビューはネタバレを含みます
邦題があんまり好きじゃないので
ドラマ「ビューティーインサイド」としてメモに残しておきます。このドラマは、原題の通り映画のビューティーインサイドを原案にして作られたもの。もちろん最近のドラマなんて全然調べてないから聞いたときはピンと来なかったんだけど主役がミンギくんだったので
原題を聞いたときに思い出した。😂
やっと三日間かけてドラマを見終わりました。このドラマの良いところをいくつか振り返っておこうと思います。
まず1つ目は言わずもがな、ミンギくんが出てるところ。韓国のドラマを見てて、いいなって思う人はたくさんいるし、勿論好きになるきっかけになった人とか、このドラマがあったからよかったとか、いろんなものがあるんだけれども、俳優さんの中で1番特別な人って言ったらイ・ミンギ。ドラマに出ることはあんまりないし、ユン・ウネちゃんみたいに、全作品を追い掛けようとかそこまでしてる訳では無い。それでも、タルジャの春も、カン・テボンも大好きで。クムスンのときも。映画も好きで、だからビューティーインサイドも観ようと思って。
入隊して出てきてすぐに、当時騒がれてた一連の事件に巻き込まれそうになって、ドラマの降板が決まって。本当に私も辛かった。嫌疑が晴れてよかった。昔よりは痩せたなって思うけどやっぱり話し方も笑い方も変わらない。好きです🍲
ふたつめ。ファンタジーでありながら、ご都合主義になりすぎずリアリティーを交えているところ。
ヒロインの、ハン・セゲ。正義感が強くて性格がいいのに（サバサバ）自分が持ってる病気のせいで人々に誤解されている人。それはもちろんドラマだから、
この病気があって女優続けられてるのはありえないな、とか
ドジェの過去とも繋がってるのはありえん、とか
もちろんあるんだけど、
最終話までセゲは結局誤解されたままだった、みんなに。ドジェとは愛で結ばれたけど、それでもみんなには病気のことは言えない。苦悩はもちろんあるに決まってて、ただ苦しいだけじゃなくて女優と言う職業を描いたからこその痛みが描かれているのがよかった。姿を変えたとしてもセゲの姿勢は一貫しててかっこいい。
チェ・ユリのやられ方は想像以上だったけど...
今までにドラマでは見たことないような本部長役をやってひたすら足が長くてスタイルが良くてかっこいいミンギくんを見れたのもよかった😛
タルジャの春観たいな～
ソ・ヒョンジンさん。ヒットの娘役から久しぶりの拝見でありました。何故かあまり好きじゃなかった。ただ、この役はよかった、とても。ただ、あまり好きじゃないからこそ第三者目線で見れたのは良かった気がする。
ウノとウミ。私が韓国ドラマも含めて作品を見て思うのは、友達がどうしようもないのが1番しんどい。このドラマでセゲの幼なじみだった2人。1番に理解してそしていつでも味方で居てくれるふたり、凄く素敵だったな～😌ドジェの秘書だったドンファン？も。山崎賢人に似てる☺︎ この方は何度も見ているのだけどね。
この5人最高だった。
それから、妹サラちゃん。最初は悪い役なのかなと思わせておいて、ウノにもドジェにもツンデレでかわいかった。ロマンスよかった🐶
お母さんもテンプレ！と思ったのにゲ…ナム…からの変わりよう最高に面白かった（ 笑 ）！！
急いで観ちゃったから感動は半減したかもしれないけど、かなり面白いドラマだったと思いますありがとう🍲
