今シーズンは色々事件はあるけど、主にジェスの裏にいたラスボスを探すのと、ガンウの過去の話。多少ツッコミ所はあったけど、個人的にはシーズン2でガンウに感情移入してたのでハラハラしながら一気見した。
特に最初の数話の舞台が日本なので、カタコトの日本語はぐっと堪えないといけないけど、それ以降はチラホラしか出てこないので、最初さえ乗り切れば後はさほど辛くない。逆に韓国の人の描く日本像を楽しめたかな。欧米の映画で描かれる日本よりは違和感少なかったかも。でも郵便ポストとかつっこみたくなるネタは色々あった。
日本語はなー、監修の人いなかったのかなぁ。他のリアリティが凄いからこそ、日本語の部分もリアルを追求して欲しかったなぁ。発音がカタコトなのは仕方ないけど、意味が微妙に違う言葉を言ってて字幕で直されてると、どうしても気が散って本編の内容が入ってこなくなっちゃう。でもサカライ警視正の日本語は上手いと思った。
今シーズンのガンウはさらにやさぐれてて見てて痛々しい。でもチームを巻き込まないために遠ざけてるようにも見えて悲しくなる。シーズン2から明らかになってくる過去を考えるとああいう生き方しかできなかったんだろうな。それでもグォンジュとかチームとかナ係長とか信じてくれる人達と会えて少しは救われてたのかな。
