“Sorry about your life”
このドラマを観ちゃうとなにもかも霞んでしまう。それくらい面白かったです。
人間ってみんな不器用で哀しくて、でも多分本当はもっと面白くて愛おしい。一生忘れられないくらい悲しいことも、親友のバカみたいなジョークで一瞬忘れるけど、また思い出して、結局一緒に泣く。シーズン4になっても、ペグおばさんはちゃんと存在してる。そんなドラマ。
Love Yourselfのシーンは本当に嗚咽モノでした。
彼らの惰性で過ごす生活の居心地の良さ、それがだんだんと薄れゆく虚無感。観てる側もそれを一緒になって味わうのが辛くもあり、贅沢な体験でもある。
最終話まで辿り着き時間が経ったが、私はこのシリーズが大好きで何周もしてる。彼らのこれからを観ることは叶わないかもしれないが、彼らの日常はここに詰まってる。
全てのキャラクターに意味があり、かと言ってそんなに重要じゃなかったのかもしれない。
全てに愛が止まらない
