Ss

約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~のSsのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

周年記念のドラマであったので、テレビ放送という理解で文句があるというわけではなく、映画として全国上映されても間違いなく高評価だったと思わされるドラマでした!!
個人的に最近見に行った某映画よりも、満足のいくストーリーで心に残るものがありました。
もともと百田夏菜子さんのファンであったため、目的はそこではありましたが、想像以上に良かった。私自身、歌手の夢を口で言うだけで行動しなかったこともあり、余計に心が物語に引き寄せられたのかもしれません。

最初は惹きつけられるものがあった2人の歌声。ですが途中で2人の歌声は飽きられてしまうというところがありましたが、見ていても「確かに」と感じ取ることができました。2人のお芝居はもちろん、歌と言うくくりのお芝居でもそこまで着実に表現できる夏菜子ちゃんと太鳳ちゃんに圧倒されました。

そしてつばさがいなくなり、翼はお母さんの過去に来たんだと理解します。そしてあの時母は、「過去の自分と同じ夢を追いかけてる娘が、過去の自分と同じような状況で夢を諦めようとしている事にあの言葉がけをしてくれた」と気づき、母の分または、つばさの分も夢を背負った翼が、もう一度ステージに立った時の歌声は、さらに惹きつけられるものがあり、とても心に響きました。聞き馴染みのある曲ではありましたが、なんだか別の曲のようにも聞こえ、心から涙が湧き上がるようにこぼれました。
さらに、10週目の合格をかけたステージで、浩一郎の曲を歌った翼の歌声や空気感、歌い上げた時の涙。全てに心打たれました。

ですが、そこからの話のオチが短いというか淡々としていた気もしなくはなかったです。とはいえ、タイムスリップしてからが主なお話ですし、そのタイムスリップが何を伝えたかったのか・過去の人達はどうなったのかなど、疑問に思っている方もいらっしゃるようですが、ドラマを見てそこから読み取るモノは、視聴者各々の感じ方でいいと思うので、疑問というよりかは、「色々な感じ方があるが私はこう感じ取ってこう思った」という意見があったら面白いと様々な評価を見て思いました。
オチが短くとも、個人的にはお母さんのところへ走って帰るところから、最後の抱き合うシーンはまたさらに心に感じるものがあり、涙が溢れました。抱き合うシーンはカメラを360度まわしていて、「えーいらない演出、、」と心の隅で思いましたが、「母と娘」から「つばさと翼」として抱き合うシーンへ切り替わった時はその演出に納得(笑)そこでもまた涙が、、(笑)
感動が何度も私の心を押し寄せ、涙腺が崩壊しました(笑)

すごくこのドラマについて語っていますが、あくまで私の見解であり、私の捉え方、感じ方で書いております(苦笑)
硬い評価になってしまったので最後に冗談混じりに1つ言わせてもらうと夏菜子ちゃんゎ演技が下手というわけではないのですが、どんな役をやっていても、もう夏菜子ちゃんにしか見えない(笑)お芝居のスタイルは満島ひかりさんが好きなのですが、満島ひかりさんみたく役が憑依したようには演技ができない夏菜子ちゃんがかわいすぎる、やっぱりすきです(笑)