何度観て観ても飽きないドラマ。
世生イ•ユルと父親を逆賊に仕立て上げられ虐殺されたユン•イソのに悲恋からのハッピーエンド。
ラブコメかと思いきや、悲しい物語。
本当の、ホンシムとウォンドクであれば、幸せだったのだろうか。
ムヨンは妹を守る為と言うが今手を引けるならもっと早く手を引けたはず。結局、ソヘの側から離れたくなくて結局、世子嬪であるソヘに手を出した挙句に懐妊させて危険な立場にしてしまった男。結局、世子のことだけではなく、自分のせいで妹にまで危険を及ぼすのだから本末転倒。どうしても同情出来なかった脚本がマイナス点。
世子嬪とムヨンの悲恋に同情が多いが、お互いの立場を思えば子供まで作ったのは危険なことだと分かっていたはず。
ホンシムとウォンドクは最後までお互いの現状を思いプラトニックだったから世子嬪とムヨンには同情は出来なかった。
イソは逆賊の汚名の末に惨殺された父の娘というだけではなく、障害が無く、兄のした罪により陛下の立場や後に他の野心利用される恐れ、心の傷を思い気持ちを何度も拒むが、最後はユルの強い想いにより、幸せになってよかった。
婚姻し、世子嬪となり子をもうけて幸せな2人を最後に観たかった。
ドギョンスを好きになった作品。
100日のドギョンス
