梯子ダルマ

ロシアン・ドール: 謎のタイムループの梯子ダルマのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

まさかの一夜で一気見ビンジ。そんじょそこらのタイムリープものとは訳が違う…!不穏さとまさかの構成から、重ねて、重ねて、最終回…!折り重なった2人のタイムラインが、互いの優しさで、一つになる。

タイムリープの度に腐敗する事物が、限界やタイムリミットではなく『元の時間軸が今なお現存することの証明』になるとは…!不穏さをフリに希望の一手になる、やられた!

最終話のタイムラインの分岐・画面分割の手法は、『リック・アンド・モーティ』S2-1の「パラレルワールド」を想起させる。あれを実写でやれちゃうかね。どうやって脚本に(文字に)したのだろう。素晴らし過ぎる。

1話目からは想像もつかないラスト。好きだからこそ食傷気味なタイムスリップもので、ここまで新鮮さを感じさせてくれるとは!!画面の質感から、ナディアの幼少期を深くえぐり出したサイコホラーな演出まで、とにかく飽きない!いいドラマを観た。