現在大学4年生。そして就活生。最初は見てて社会に出ることがすごく怖くなった。私の父も単身赴任だったり家に戻ってきてからも朝早く家を出て夜遅くに帰ってくる人だったから定時なんて言葉は存在しないと思ってた。定時に帰ることはきっと理想にすぎないと。ゆいも一度入社して限界を体験したが故に“定時で帰る”ことを決めて、でもただ帰るわけじゃなくてきちんと効率性を考えて時間内に仕事を終わらせれる工夫して。それは見てて学ぶこともあってすごいと思わされた。でもきっとそれでも定時で帰ることは現実難しいんだろうなと。みんなが帰っていないから、自分は効率が悪いから、仕事が自分を発揮するものだから、単純に仕事が終わらないから。理由なんていくらでもある。でもこのドラマが伝えているように休息もすごくすごく大事なことで。会社のために自分がいるんじゃなくて自分のために会社がある。倒れたら元も子もない。それこそ家族のために、子供のために休むこともとても重要。でもそんなことはみんなわかっていて、それでも休暇をとることは難しい。だからやっぱり会社側が変わらないと何も変わらないんだろうなと。ゆい達が働いている会社の社長の様な人が増えるといいな。来年社会人一年目。このドラマのことを頭の片隅において働きたい。そしてこのドラマのせいで最近ずっと小籠包が食べたい。笑
