西島秀俊目当てに観始めて、2020お正月スペシャル版まで観終わりました。
弁護士シロウ（＝西島秀俊）と美容師ケンジ（＝内野聖陽）の40代ゲイカップルの日常を主にシロウの手料理を絡めて描く30分ドラマ。
来年、映画公開予定。
最初は同性愛ドラマに入り込めるか不安だったのですが、杞憂。イッキ見したい気持ちを抑えるほどの作品。
原作コミックスの作者が女性のせいか、女性目線で、シロウとケンジがお互いを想い落ち着いた大人の恋愛をしていて、キラキラというよりほっこりとさせられる、そんな作品。
ゲイの人は美に対して意識高い人多いですが、内野さん演じるケンジがすごい女子力で、私も見習わなければ！とヒシヒシ感じました。
あと、シロウさんの友達小日向さんを山本耕史が演じていて、そのパートナーである、ジルベール“ワタルと共にいい味出してます。
あともうひとつの見どころがシロウさんの手料理シーン。
西島さんの食材を持つ細く長い指に萌えるだけではなく、お料理番組並みに再現可能な説明をしながら作り上げて行くおかずがすごく美味しそうで見ていて楽しいです。
女性には超オススメしますが、是非男性の感想聞きたいです。
長々と失礼しました。
