くぼち

死の賛美のくぼちのレビュー・感想・評価

死の賛美(2018年製作のドラマ)
4.5
ちょっと長めの映画を観る感覚で触れた作品。
1921年〜26年のまだ日本統治下におかれている朝鮮を舞台に描かれた、劇作家の男性と朝鮮初の女性ソプラノ歌手の実話を基にした悲恋もの。
もちろん日本人として、当時の朝鮮の描かれ方を観て心苦しいところはあるけれど、主人公2人を苦しめたのは「国」というよりは「家族」。
誰にも邪魔をされることのない、自由を追い求めた結果はとても切ないけれど、少しでも幸せな瞬間があったのであれば報われるかな…。