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平成物語 ~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~の07のレビュー・感想・評価

4.0
2019年3月。専門学校の卒業を控える中、引越をした。社会人になるまでのあと1ヶ月。学校はほとんど春休みだった気がする。何もすることがなかった。何してたんだろう。バイトに入っていた以外、思い出せるのがこのドラマを見た記憶。平成物語を偶然、夜中に見て心を奪われたこと。空気。多分、空気。心地よかった。温度。色合い。ちょうどよかった。自分が中途半端な場所にいること、少し忘れられた瞬間。上京して、学校通って、これから社会人になる。そのことを少し肯定できた瞬間。きっとそうだった。

あれから2年が経とうとしている。自分は何か変われただろうか。また同じことを繰り返してはいないだろうか。あの月から住むこの部屋とももうすぐおさらばだ。夕陽が綺麗に差し込むこの部屋。毎日、空の色の混ざり具合を見るのが楽しみだった。写真には収まり切らないその景色を見るだけで、嬉しくて頑張れた。この特別ももうおしまいなんだ。そう思うと寂しさは残るけど。あともう少しだけ。この感覚を大事にしよう。

「なんでもないけれど、かけがえのない瞬間」



P.S.
実は、Filmarksを学生時代もやっていました。今みたいにフォロワーさんが増えて、いいねやコメントの反応もあって。嬉しさ半分、自分の中のギャップに対応しきれず、卒業前に辞めてしまいました。当時の仲良くしていただいたフォロワーさんには申し訳なかったけれど、ちゃんとさよならを告げて。あれから何年も経つのにまた今、自分の中にギャップを感じ始めてしまいました。基本、自分からフォローすることはなく、フォローしてもらったら返すようにしていて。最初は人数も少なくそれでよかったのですが、人数が増えてからはタイムラインが情報量で溢れてしまい、辛く感じるようになりました。中にはフォローを返すことを察して、フォローしてくださった方も少なくないと思っています。申し訳ないのですが、今後はフォローを抑える形をとっていくと思います。今は皆さんのレビューを見に行ったり、今まで関わりがあったかを確認したりしてる最中です。自分がフォローできていなくても、いつもいいねをいただいてる方にはレビューを見に行き、いいねをお返しするなど、少しでもできることはしたいと思っています。自分の中にFilmarksでレビューを書くことはまだ辞めたくない思いが少しでもあると分かったので、ゼロからスタートする思いです。よろしくお願いします。