今までで一番わかりやすいシーズンでした．時間軸とかスピードフォースとか，めんどっちい設定が他シーズンよか少なめだったからでしょう．
そして本シーズンは喪失のシーズンでもありました．チーム・フラッシュの多くのメンバーがあれやそれを失いました．特にケイトリン・スノーは次シーズンに持ち越し．トーマスなる人物がどんな絡みするのかも含め期待であります．一番好きなんですよ，ケイトリンが，あたしゃ．そのケイトリン，というかキラー・フロストと深い関係があったのがアミュネット．中の人がケイティ・サコッフ．そうと知っていても，個体認識が困難．だってあのメイクと話し方（吹き替え視聴ですが）じゃ，わかりませんって．綺麗な退場で今後登場する可能性はかなり低そうで残念です．話し方といえば運がない女ベッキー・シャープ．あれもある意味衝撃．衝撃といえば，ジプシーのとーちゃんがダニー・トレホ！！中の人はもちろん廣田行生！！！
にしても，最終回のヴィランのあっさり感を見るに，冒頭で述べた喪失を生み出すためのただの歯車だったんじゃないかという印象すら受けました．海外ドラマは風呂敷は大きく広げるほどに小さく畳まれるという特性があるのはわかりますが，さすがに本シーズンはそれまでの無双から弱体化の高低差に耳キィー・・・・・・
