ジュードロウのオタクのくせに一年くらい見てなかったのやばい、やっと見ました。
いやもうなんていうか、すごいドラマだった....シーズン1もなんかよくわからぬままなぜかこのドラマに魅了されてあっという間に見終わったんだけど、シーズン2はさらに磨きがかかっていて本当に最高だった。シーズン2は後半になるまでほとんどジュードロウは出てこない。それなのに第一話から強烈にこのドラマに惹かれたのは、素晴らしい演出と演じる役者たちのパワーによるものだと思う。バチカン市国という小さな国で枢機卿たちがなんやかんやする政治ドラマ的な、普段だったら絶対に見ないジャンルなのに、そこに合わさる音楽、芸術、センス、全てが最高に組み合わさっていてそれだけでも見る価値があった。この監督のセンス本当にすごいと思う。オープニングやエンディングまで凝っていて飽きない。
でもなによりも魅了されたのは、ジョンブラノックスを演じたジョンマルコヴィッチ。今まで拝見したことなかったけど、ほんっっとうにすごくて語彙力なくなるくらいすごくて、一気にファンになりました。存在感に演技力になにからなにまで釘付けになる。この人がいるだけで画が一気に引き締まる感じがして本当に言葉では言い表せないくらい魅了された。ジュードロウが全然出てこなくても見るのが止まらなかったのはこの人がいてくれたからだと思う....
もちろんジュードロウも素晴らしかった。もう完全にレニーでレニーが人々に向ける眼差しを見るだけで涙が出てしまった。もう本当に最高なドラマだった。最後の最後まで「ああこれはたしかにNew Popeだわ」と納得するくらい面白かった。きっとこれでシリーズ終わりなのかな、、ああ面白かった。シーズン2ジュードさん全然出てこんやんと思って先延ばしにしてたの本当に後悔。。
以下ジュードロウのオタク目線で
・私もジュードロウの呼吸音聞いて民衆と盛り上がりたい
・ジュードロウの顔がプリントされたパーカー欲しすぎるから多分作る
・私もオタクと一緒にジュードロウを胴上げしたい
・白のブリーフパンツ輝いてて最高だった
・白髪多めのジュードロウ最高だった
・ジュードロウがジュードロウしてて最高でした
