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ストロベリーナイト・サーガのMのネタバレレビュー・内容・結末

ストロベリーナイト・サーガ(2019年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

記録用

本当におもしろいドラマでした。

1話 ストロベリーナイト

真犯人は大塚の隣にいた警察官だった時の衝撃。
そしてその警察官は本当に狂っていました。
ストロベリーナイトの人の殺し方は、首の脈をシャッと切って、体中に穴のようなものを開けてビニールシートでくるみ川に捨てる。そうすると浮かんでこない。
そう気づいた姫川はとてもかっこよかったし、その殺された現場を見て興奮すると話したストロベリーナイトの会員はとても狂っていた。

2話・3話 ソウルケイジ

海から腕と首から上を切り落とされた上半身が上がった。
手首が車の荷台から発見された。
高岡は子どものように昔からお世話していた三島を思って、三島のために内藤を殺し、自分の手首を切断し自分の血に内藤の手首を付けて自分が死んだことにした。
その考えに、三島のことを思った高岡に、涙が止まりませんでした。

4話 右では殴らない
売春をしていた相手に覚せい剤を渡し3人を殺した女子高生に訴える姫川の姿、そして姫川の過去、姫川が自分の裁判で相手の弁護士に批判するシーンでは涙が止まらなかった。

5話 左だけ見た場合
1番覚えてません(笑)
1人の男が同業者から木材料の窃盗にあい、その男は店を続けられずにマジシャンに転身。ある情報ルートを伝ってあの時に同業者から窃盗にあったことを聞きその男に会って殺された、という話だった。
その同業者はとても身勝手だった。全て人のせいにしていた。

6話 夢の中 闇の中
これも涙が止まらなかった。
なぜそんな親がいるのだろうか、
ある少年は小さい頃から虐待をされていて、母親は朝まで飲んで帰ってきていた。
その少年はずっと弟とゲームをしたりして弟を大切にしていたのに、ある日弟が死んでしまう。
死因を親に「お前のせいだ!」と言われ、後日公園に行った際に、迎えに来るからそれまで遊んでてね、と言ったのに親は帰ってこなかった。
何年か経ってから、その少年は母親と久しぶりにたまたま会う。それでも母親は少年の事を覚えていなかった。
その復讐に、その少年は母親を殺しにいって、巻き添いで何人かけがをして1人の男性が死んだ。
とても悲しい話だった。
そんな親が少しでも減って欲しい。

7話 8話 9話 インビジブルレイン
菊田を見る度に切ない気持ちになりました。
玲子はなぜ牧田を好きになってしまったのか、、、
同じ目をしている、それだけでそこまですきになってしまうのかな、なんて。
牧田にあって、菊田にないもの。それはあなたにはわからないと思う。
とても悲しい話だった。
これを見て、過去のストロベリーナイトの映画を見ました。

10話 11話 ブルーマーダー
姫川班が解体となって、各部署に配属になってからの話です。
菊田はやっと姫川の過去を知りました。
姫川が菊田を守って、菊田が姫川を守る姿。
とてもかっこよかったです。
話だけでブルーマーダーを説得するのは素晴らしかった。
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