ゆう

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~のゆうのレビュー・感想・評価

2.0
好き嫌い分かれる作品。ふだんドラマは見なくて、何も考えずにぼーっと見るタイプの人には向いてる!一話完結だし、見やすい。

一方でドラマ好きの人にはまったく捻りもないストーリーが退屈で本当にハマらない気がする。

ただキャストは良い。あとマンウィズの主題歌も素晴らしい!!!

あらすじは医師免許を持った五十嵐(窪田正孝)はいわゆる、天才主人公。
医師免許を隠して放射線技師をしていて、なぜ医者にならずに技師になったのかというと、ずっと片思いをしている幼馴染・杏ちゃん(本田翼)との約束を守るためだった、、

五十嵐の行動、人生はすべて杏のためと言っても過言じゃない。
大人になった今、自分は技師になり、医者である杏と同じ病院で勤務することに。

しかし肝心の杏は、幼馴染である五十嵐のことをまったく覚えていない…なぜ?笑

初回から何度も恋愛を匂わせながらも、まったく進展なし。アングルや演出のみ妙にこだわったドラマだった気がする…
内容は正直なところ、薄っぺらかった。
(第3話のマンモグラフィー検査による乳がん発見の回を除く。3話は神回!)

このドラマはおそらく、医者よりも技師をかっこよく見せることを一番やりたかったんだと思ってる。それはちゃんとできてた!
医師よりも下に見られる技師たちだけど、「本当はそんなことないんだよ!技師がいなきゃ病気も見つからないんだよ!」というような。これを見て放射線技師になりたいと思った人もいるのでは…?
ゆう

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